9月に入って、やっと平穏な日々が戻ってきました
というもの、8月の我が家はすごーく慌ただしかったのです
実は、7月、父に脳動脈瘤がみつかり8月に手術を受けたんです。
数か月前から左手が痺れるって言ってたので
その検査のため、脳のCTやMRIを撮ってもらいました。
その結果、約6ミリを超える動脈瘤が脳にできていることがわかったんです。
手のしびれは、その影響ではなく首のヘルニアからだったんですが
まずは、脳のほうが心配って事で、大きな病院で再検査することになりました。
先生曰く
、「6ミリという大きさから言って、いつ破裂してもおかしくない大きさ。破裂するとクモ膜か出血で命にかかわる。ただ小さくても破裂する人はいるし、大きくても破裂しない場合もある。手術をするかどうかは、家族でゆっくり話し合ってください。」
との事でした。
父の場合、動脈瘤ができている場所からして、頭を切開しないと
いけないと言われ、もしかすると右足に後遺症がでるかもってことでした。
もちろん、先生も可能性としての話をされたんですが
正直ちょっと迷いました[:ふぅ〜ん:]
本人は手術なんかしたくないようでしたが
私たち家族はこの先ずっと頭に爆弾をかかられているのは
嫌だったので手術をすすめ、本人も承諾し、手術することに決めました。
父にとっては、64年の人生で初めての入院でした。
なんかオドオド、キョドキョドしてました
術前の検査を経て、8月20日手術を受けました。
朝9時に手術室に入り、出てきたのは夕方4時を過ぎてました。
も〜、待つことの長いこと長いこと
手術室から出た父は、意識もうっすらと戻っていて
手足も動かすことができました。無事成功でした
その後、順調に回復し、29日に退院することができました。
なんかあっという間の入院生活でしたが
家族一人がいないと大変だ〜って実感しました
野菜の収穫と物産館への出品、苗の水かけ、犬の散歩、おじいちゃんの病院の
送り迎えなどなど何かとやることが・・・
おまけに父は、「ミハルだけは毎日お見舞いに来てね」って言うし
今までのんびりしてた私の生活が一変し、かなり大変でした
旦那様もなるべく早く帰ってきて、野菜の収穫を手伝ってくれたりしたし
ミハルも大好きなプールをちょっと我慢して毎日のお見舞いがんばったし
みんなよ〜く頑張ってくれました
何より父の手術が無事に終わり、ホッとしました。
9月はのんびりさせてもらおっと